沖縄のきれいな海に魅せられた私達は次の機会には本格的ダイビングを、

沖縄県というのは多くの島々から構成されていて、主たる島は沖縄本島とも呼ばれていて那覇県内を始めとして主な政治や県の行政は本島に集中していると言ってもいいでしょう。 そして、沖縄を観光などで訪れるのは概ねは本島が中心になるでしょう。

実は今現在は筆者自身は40半ばの年代になっていますが、息子が沖縄本島に縁があって其れを頼りにしながら、時には息子に案内してもらいながら沖縄を訪れたことは何度かありました。 ただ、沖縄は本島と言えども島国であるために主要な交通機関は路線バスが主体となっていて、鉄道などはいまだ敷設されていないのです。

従って、沖縄本島を訪れて観光などをするにはどうしてもレンタカーが主体となってしまうのです。 其のためもあってか那覇空港の周辺近くには各社のレンタカー会社があって、予約しておけば空港のロビーで待っていてくれて直ぐに車の所在の営業所に案内してくれるのです。

そして、沖縄の観光地といえばメインはどうしてもオキナワブルーといわれる透明できれいな海になるでしょう。 其の海のきれいな本島の観光スポットと言えば「恩納村」という地域があります。 那覇空港や那覇の市街地からも比較的近く、入江のキレイな砂浜には各所に海水浴場や海のレジャーやダイビングが楽しめて、其処には豪華なホテルも其処かかしこに点在しているのです。

さて、先般は休暇を利用して其の沖縄へ出かけましたが、那覇空港でレンタカーを借りて早速、国道58号線から宿泊ホテルの有る恩納村へ向かいました。 北谷の綺麗な海やアメリカ村でチョット時間を費やして、基地を見ながら嘉手納、そして読谷へ至りました。 読谷は「よみたに」という読みではなく「よみたん」と呼ぶらしいです。

其の読谷を過ぎ、此方も有名観光地の万座毛をすぎて少し行ったところが、恩納村に位置する「ナカユクイ」というところでした。 有名なタイガービーチなどもあり、此方は何と言っても本島でもよく知られるダイビングスポットでもありました。 我らは次の日のオプション予定としてダイビングを楽しむということでした。

其処にはダイビングショップも有ってシュノーケルを一式レンタルして沖縄の美しい海を堪能しました。 此方の海域はユッタリとした雰囲気でダイバーに癒やしを与えるようなダイビング・スポットにもなっていて、真白な砂浜には素晴らしいサンゴ礁が広がっていますし、多くの熱帯魚とも出会えることができるのです。

ショップの係員が言うには、もっと専門的に深い海に潜るにはダイビング専用のライセンスも必要で、当店としては此れ等の専門的な知識や技術を教える制度も整っているといいます。 そして、一定期間(ほぼ2日から3日)を経て習得すれば「Cカード」というライセンスも付与することが出来ると言ってました。

沖縄の透き通った海と素敵な魚たちに魅了された私達はスッカリ気に入ってしまい、次の沖縄旅行には是非に、此方でライセンスを取得して、美しい沖縄の海を満喫したいと思っているところでございます。

沈没船や洞窟に潜るテクニカルダイビングもおすすめです。