沖縄に行ったからにはダイビング

彼と大学の卒業旅行を計画していたところ、予算は1人3万円で初めは京都にでも行こうかと企画をしていたら、旅行会社の方からこの京都の予算だと、沖縄に行った方がホテルも飛行機代もレンタカー代金も付いて3万円おまけに日本にいながら、海外旅行のような気分も味わえるよ!ということ熱心に勧められ、是非沖縄へ!との気持ちが高まり沖縄に行くことになりました。

事前に、いろんな観光雑誌を購入し、その中でも一段と目が止まるのが、本州ではなかなか見れない綺麗な海と砂浜、サンゴ礁、中でも青の洞窟が気になる、本州では経験できないダイビングを計画しました。

当時レンタカーで流す曲も、BEGINに編集して、意気揚々と沖縄気分を満喫しようと、かなりテンションがあがりました。ソーキそばは、初め国際通りにあった居酒屋で食べたせいか、想像していた味とはかけ離れていて、少し落ち込みましたが、昔ながらのお店で食べたソーキそばが絶品で、はまってしまい。色んなソーキそば屋巡りをしました。

高速で食べたソーキそばも美味しかった。よもぎみたいな葉物が入れ放題だっけど、アレは本州では見たことがなく、一体なんて野菜なのかが未だに不明。それからテビチ、ちんすこう、泡盛、海ぶどう、沖縄を食べ物から堪能しつつ、いよいよ企画してたダイビング日、その日は、少し曇りで、絶好のダイビング日和ではなかったけれど、インストラクターの指示に従い海に潜ってみると、目の前に水族館の中にいるような感覚、色とりどりの魚たちが…。本当に別世界、異空間にいるようでした。別の日にした、

シュノーケリングでは、波酔いして数分しか海にいられなかったけど、ダイビングはまた違う味わい、魚たちに餌をあげたり、水中で写真を撮ったり、耳がほとんど塞がれるせいか、目に見えるものに集中できるおかげで、本当に異次元の世界を味わうことができました。

それからかなり沖縄にハマり、毎年1回は行くようになり通算5回は行ってます。残念ながら企画する日は天候が良くない日もあり、青い洞窟にはいまだに行けてませんが、いつか天気との相性が良い日に青い洞窟を拝んでみたいと思ってます。