学生時代のダイビングの思い出

私の年齢は26歳、男性で営業職をしておりますサラリーマンです。大学時代、私は高校生の彼女と付き合っておりました。夏の思い出を作りたいということで、3泊4日の沖縄旅行に行ったのです。

ホテル等はプランに含まれており、日中の予定は自分たちで決めて行動できるプランになっておりました。観光地等に行くことも非常に楽しみにしておりましたが、一番思い出に残ったのがダイビングでした。

テレビでは何度も映像を見たことはありますが、実際はどれだけきれいなんだろうかと期待を胸に参加しました。はじめにダイビングの先生が明るく迎えてくれました。行った時が大学4年生だったため、就活を終えておりました。スクールの先生を見たとき、自分の好きなことを仕事にして笑顔で頑張れている先生が非常に素敵でした。

私は社会人になってこれだけ笑顔で毎日仕事できるのだろうかと不安になるほどでした。早速ウエットスーツに着替えました。生乾きのようなにおいがしてくさかったことが印象に残っております。シュノーケルをつけ、ボンベを背負い、浅瀬で息継ぎの練習をしました。私は潜水が苦手でしたが、ボンベを背負うと自然と沈んだので問題なかったです。

早速潜りましたが、想像を超える水の透明度と生物の多様さが視界に飛び込みました。和歌山の白良浜も行きましたが、その10倍の透明度でした。まさにファインディングニモのような世界が広がり感動でした。ダイビングの先生が水中で口から輪を作ったり、先生が私たちの写真や動画をとってくれたりしました。水中で遠目の写真を撮れることはなかなかないので、先生がいてくれることで安全面も思い出も残り良かったです。

帰り際にウミガメに出会いました。先生曰く、100組に1組の割合でしか出会うことはできないらしく、非常にタイミング良く、ついておりました。
私たちは泳ぎも得意ではないため、ダイビングの先生に全てお任せしておりましたが、泳ぎが得意でも先生と一緒になって楽しむことをお勧めします。